5月31日です。5月というと、木々がすっかり葉を伸ばして、緑
の印象がありました。でも群馬県に住んでから、水の綺麗さを
間近に見られるようになって、雪解け水で勢いを増す川の流れ、
田んぼの水の為、張り巡らされた水路など、水=ブルーの印象
そして5月は水の流れ、つまりブルー、とも思えるように。
そんな水の印象にピッタリだなと思ったのがこのブローチです。
私とこのブローチを作った作者は違うので同じとは言えませんが
渦巻く水のような中央とマーブルが作り出した模様は、人の手で
作ったものなのに、自然の動きのように感じてしまいます。
これらの七宝焼は、6月10日~12日まで東京中野の「なかの
ZERO西館」で行われる中野区伝統工芸展でみなかみ町たくみの里
の伝統工芸の一つとして参加し、展示販売されます。
娘は、こちらの仕事で行くことは出来ませんが、東京の皆様にも
群馬の風を感じてもらえるといいですね。