たくみの里のアイドル、白馬のカンタくんが6月28日13時半
旅立ちました。水上温泉からたくみの里に来てちょうど10年
だそうです。たくみの里で、馬車をひく任務を終えてからも
数年が経ちますが、駒形山の麓で面倒見の良い飼育員さんと
一緒にお客さんをおもてなししてくれていました。気さくな
飼育員矢部さんとの記事は、2019年4月23日の記事で載せました。
馬車を引いていた頃のカンタくんです。お客さんにも可愛がられていました。
お疲れ様のエサをもらっているところ。この写真は、2013年に撮りました。
あれから8年経っているので、推定年齢は、75歳~80歳の間だそうです。
大きな体なので、小屋の中だと動かすことも出来ないようでしたが、
その時を察してか、自分で外に出て飼育員さんたちが立てたテントの中で
お迎えを待ったようです。孝行してくれたと矢部さんがお話したそうです。
ペガサスのように背中に綺麗な羽をつけて、天馬になったことでしょう。
ありがとう、ご苦労様でした。