4月30日、里山では春も終わりになりつつあります。この桜並木が見えるところが
私のいつもの散歩コースです。重ねた年齢の体には散歩が仕事の一つです^-^
桜並木は、赤谷川の土手になっていて、今は雪解け水の放流で勢いを増しています。
この水は、猿ヶ京温泉にある赤谷湖から発していて、いくつかの小さい川の
合流もあります。
並木には、何種類かの桜が植えてあって、これはもうサクランボ?と思いきや、
まるで花が縮こまってしまったような... 前に通った時ソメイヨシノのように
咲いていたと思いましたが。来年は種類も良く見て木との意思の疎通を
図ることにしましょう。
こちらは、山桜の種類ですね。これらは5日前の25日に撮ったものですが、
後ろの桃のような花は、ちょうど盛りのようでした。先始めが寒かったので、
桜も含めて花は長持ちしていつまでも楽しませてもらいました。
可愛いシジミチョウがタンポポの蜜を吸うのに夢中です。こんなに近づいて
いるのにね。"二つ折りの恋文が 花の番地を探しています"というのを思い出しました。
田んぼにも水が張られて、田植えの季節になっていきますね。木々の葉の色も
濃くなって、初夏。そして夏には、みんなで海や山や川でも自由に遊べますように。