おらおらで

久しぶりに本を読みました(笑;

芥川賞を受賞した、若竹千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも」です。

若竹さんの年代が同じ、ではなく、私の方が上だけど近い(^^; というのが、

共感の第一で、読んでみたいと思いました。

と言ったって、すぐに本屋さんに行けるわけでもなく、Kindle版です。

便利ですよね~ ありがたいです。でも本の貸し借りをして感想を話し合う

ことが出来ないのは、そういう習慣があった者にとっては、やや残念な部分ですが。

それで感想は、というと、やはり方言で書かれたところが妙に親近感があります。

映像を意識したかのような人物の登場が、映画やテレビそのもののよう。

そのまま脚本ですね。

突然失ってしまったご主人と、後に残された自分に戸惑いながらも、意味を見出して

試行錯誤。一人になって出会う自分自身。子供に対しての贖罪の思い、居なくなって

探すのは姿ではなく音だということ、同感同感と、どの場面もうなずけました。

小説は、いいですね。読みだすと、つい夢中になってしまうので、それが困りもの

ですが、また何かに出会うのを楽しみにしようと思っています。

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